松山市の9月定例市議会が6日に始まり、城山の土砂崩れを巡る被災者支援や、防災・減災対策などを盛り込んだ補正予算案などが提案されました。

松山市の9月定例市議会では初日、一般会計で15億6000万円あまりの補正予算案などが提案されました。城山の土砂崩れを巡る被災者支援や防災・減災対策に重点を置いています。

城山の土砂崩れへの対応では、住宅が被災した住民に対し民間の賃貸住宅の借り上げを最長で2年間支援。城山の樹木も安全確保のため剪定や伐採を前倒しで進めます。また災害用のトイレカー3台を新たに導入するほか、木造住宅の耐震診断や耐震改修への補助に追加で予算を計上しています。

9月定例市議会は10月1日まで開かれます。

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