超党派の議員連盟「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」のメンバーが23日、東京・九段北の靖国神社を春季例大祭に合わせて一斉参拝した。事務局によると、出席者は自民党や日本維新の会、NHKから国民を守る党、参政党、無所属の約130人。
参拝後に記者会見した逢沢一郎副会長(自民)は「来年は戦後80年の大きな節目。大多数の日本国民が戦争を知らない時代だからこそ、戦争の悲惨さ、平和の尊さを後世に語り継ぐ大切さを念頭に参拝した」と語った。
岸田文雄首相が21日、「真榊」と呼ばれる供物を奉納したことについては「ご自身の世界観、歴史観、人間観に基づく奉納だ。日本国民にも首相の考えを正しく理解いただけるはずだ」と述べた。
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