12日告示された自民党総裁選で、河野太郎デジタル相(61)は自身の立候補届け出順が7番となったことについて「ラッキーセブンという言葉がありますから。大当たりを引いたんじゃないかと思います」と述べた。東京都内で記者団に語った。
「今後の展開はどうなるか分かりませんが、政策の議論をしっかりやってまいりたい」とも述べた。
河野氏にとって総裁選への挑戦は3回目。記者から「緊張しないか」と問われると「まったくありません」と答え、「過去の挑戦と比べて何か変化は?」との質問には「特にありません」と語った。
総裁選への思いを聞かれ「難しい問題も避けず、耳ざわりのいいことだけを申し上げるのではなく、厳しい政策議論をしっかりやって。国民の皆様に『やっぱり国を任せられるのは自由民主党だ』と思っていただけるような総裁選にしていきたい」と意気込んだ。【高橋祐貴】
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