7人の行方がわからない海上自衛隊のヘリコプター墜落事故で、アメリカ軍が24日にも捜索に参加する方向で調整を進めていることがわかった。

海自の哨戒ヘリ2機が20日、伊豆諸島沖で夜間訓練中に墜落し、搭乗員1人が死亡、7人の行方がわからず、捜索が続いている。

木原防衛相「米軍から捜索・救難活動への支援。米海軍の哨戒機P-8の1機が捜索・救難活動に参加することとなる」

関係者によると、アメリカ軍は天候など条件が整えば、24日にも捜索に参加する方向で調整を進めている。

木原大臣は捜索について、「潮流の関係から時間の経過とともに捜索範囲が拡大する」と説明した。

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