広瀬めぐみ氏の議員辞職に伴う参議院岩手選挙区の補欠選挙に元滝沢市議の田中亜弓氏が出馬を表明しました。出馬の表明は田中氏が3人目です。

参議院岩手選挙区の補欠選挙に出馬を表明したのは無所属の新人・田中亜弓氏(53)です。

田中氏は福井県出身で2014年に岩手県に移住し動物保護施設「ペットの里」の代表理事に就任。

2022年に滝沢市議の補欠選挙で初当選し、2023年は県議選滝沢選挙区に立候補して落選しました。

13日の会見では高齢化社会における動物愛護の重要性を訴えました。

参院補選に出馬表明 無・新 田中亜弓氏(53)
「やはり高齢者が元気に頑張っていただかないといけないと感じている。そこに犬や猫が役に立てるのではないか」

その上で犬や猫と触れ合える福祉施設の運用やペットの飼育による高齢者の健康づくりなどの政策を訴えました。

補欠選挙は10月10日告示、27日投開票の日程で行われます。

補欠選挙には諸派の新人で高知県在住の小田々豊氏(69)、立憲民主党の元議員・木戸口英司氏(61)も出馬を表明しています。

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