共産党の志位和夫議長は18日、8月29日〜9月10日の日程でドイツ、ベルギー、フランス3カ国を訪問した成果を党本部で発表した。ロシアのウクライナ侵略やパレスチナ自治区ガザ情勢などを踏まえ、考え方が近い政党と平和構築に向けた連携を確認したと説明。「日本と欧州の平和進歩勢力の確かな絆をつくった」と強調した。
ドイツでは現地団体主催の国際会議に出席し、現地の政党や労働組合の指導者らと会談。気候変動やジェンダー平等についても意見交換した。〔共同〕
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