アメリカを訪問中の岸田総理大臣は上下両院で演説し、自由と民主主義のために両国が「肩を組み立ち上がっている」と強調しました。

岸田総理大臣
「『自由と民主主義』という名の宇宙船で、日本は米国の仲間の船員であることを誇りに思います。ともにデッキに立ち、任務に従事し、そして、なすべきことをする、その準備はできています。世界中の民主主義国は、総力をあげて取り組まなければなりません。皆様、日本はすでに、米国と肩を組んでともに立ち上がっています」

 岸田総理は、ロシアのウクライナ侵攻や中国の軍事動向などをあげながら自由や民主主義の価値を強調しました。

 そのうえで、「日米両国は、平和や自由、繁栄にとって不可欠な存在だ」と指摘しました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。