23日、新たな代表が決まる立憲民主党は、22日午後、4人の候補者が最後の討論会に臨みました。
討論会では、4人が改めて決意や重点政策を訴えました。

野田佳彦元首相:
政権交代こそ最大の政治改革だと思います。その先頭に立つ覚悟でございます。

枝野幸男前代表:
人を使い捨てにして、停滞してきた奪われた30年。人間中心の経済で安心して暮らせる活力ある未来をつくります。

泉健太代表:
我々はこの国を豊かにします。農業、そして、エネルギーの国産化を進めます。ぜひ立憲民主党、安心して任せてください。

吉田晴美衆院議員:
これからの日本の伸びしろは、若い世代と女性の皆さまです。その力をどれだけ引き出せるか、政治が変わりましょう。

代表選挙をめぐっては、地方議員や党員・サポーターによるインターネット投票が午後5時に締め切られました。
いわゆる「地方票」は全体の半分のポイントを占めます。

23日の党大会では、残る半分のポイントに換算される国会議員などの投票が行われます。

過半数を得る候補がいなかった場合は、上位2人による決選投票を行い、新代表を選出します。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。