【ニューヨーク時事】岸田文雄首相は22日午前(日本時間23日未明)、パラオのウィップス大統領と米ニューヨークで約35分間会談し、中国と合意した日本産水産物の輸入禁止措置緩和について「規制撤廃に向けた重要な一歩となる合意」と説明した。首相は東京電力福島第1原発の処理水海洋放出に大統領が信頼を表明してきたことに謝意を示した。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。