立憲民主党は臨時党大会で、代表選挙の投開票を行い、決選投票にもつれ込んだ結果、野田元首相が新たな代表に選ばれました。
代表選は、野田氏、枝野前代表、泉代表、吉田衆議院議員4人が立候補しました。
国会議員の投票と全国の党員・サポーターや地方議員の票をあわせた1回目の投票結果は、誰も過半数に達せず、野田、枝野両氏の決選投票となりました。
国会議員と都道府県連の代表者による決選投票で、野田氏が枝野氏を破り立憲民主党の新たな代表に選ばれました。
立憲民主党・野田新代表:
私は本気で政権を取りに行く覚悟であります。きょうからノーサイドです。挙党態勢で政権を取りに行きましょう。
野田氏は23日夜、都内のホテルで陣営の幹部と意見交換しました。
野田氏は「明日の午前中までには人事の骨格を決めたい」としています。
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