立憲民主党は9月24日午後、両院議員総会を開き、小川淳也幹事長(53歳 前政調会長・衆院香川1区)などの執行部人事を承認しました。

小川新幹事長は総会終了後に報道各社のインタビューに応じました。主な内容です。

Q,今の受け止めは?
「非常に身に余る重責です。総選挙目前に控えて、自らの役割をよく自覚して、誠心誠意、全身全霊で取り組みたいと思っています。」

Q,どのような姿勢で各党と向き合うか?
「(野田)代表が代表選挙を通してお示しになった姿勢を実務的に体現できるかどうか…それを基本線としつつ、あらゆる努力を尽くしたいと思います。」

Q,衆院選に向けて各党との連携のあり方は?
「衆議院選挙は1人区ですから、自民党と公明党は必ず1本化してきますから、野党各党さまざまな思いや思惑があることは当然として、1人区は1人に絞り込むことが望ましいことは間違ありません。それはどの党に限らず、野党各党と真摯な信頼関係や、また将来に向けた様々な展望やいろんなことを共有していける環境を作るということに尽きる。」

Q,野田新代表からどういう形でオファーが?どんな形で応えたいか?
「総選挙間近ですから、ある種、代表がお務めになられるであろう党の顔としての役割、それが1期よりは複数期あった方がいいわけで。そうした役割も一緒に担ってほしいというお気持ちが、代表の話の中からは伝わってまいりましたので、そうしたこともよく踏まえたいと思っています。」

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