2025年3月の任期満了に伴う赤磐市長選挙に、新人で前の副市長の前田正之さんが無所属で出馬する意向を表明しました。

(前田正之さん)
「市民の意向に沿っていない運営。そしてその血税となる税金をそういう形で使っていく状態はいけないと思った」

前田さんは9月26日、赤磐市内でOHKの取材に応じました。

前田さんは合併前の旧山陽町出身の59歳。1983年に町職員となり平成の合併後、総務部長を経て、2019年から2024年6月まで副市長を務めました。

取材に対して、市が進める事業は議会で十分な審議を重ねることが重要だと訴えました。

赤磐市長選挙は2025年3月23日に投開票の予定で、立候補を表明したのは前田さんが初めてです。

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