新しいトップが決まる27日の自民党の総裁選挙で、山陰両県の自民党県連でも党員・党友が投票した投票用はがきの開票作業が、朝から始まりました。

このうち石破候補の地元である鳥取市の自民党鳥取県連では、午前9時半から開票作業が始まり、郵送された投票はがきと投票箱に直接投票されたはがきが振り分けられていきました。
鳥取県内の党員・党友は1万220人で、県内の党員・党友に郵送された投票用はがきのうち、26日までに鳥取中央郵便局に到着した分と、26日午前中に直接投票箱に投票されたものが有効票となります。

一方、松江市の島根県連でも午前9時半から開票作業が始まりました。島根県内の党員・党友は1万1682人で、郵送分と直接投票のはがきが慎重に振り分けられていきました。

開票作業は、鳥取・島根とも午前中で終了する事になっています。両県連では、それぞれの開票結果を東京の党本部に通知した後、午後1時から党本部で行われる国会議員票の投票の模様を見守る事にしています。

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