自民党総裁の選挙が9月27日に投開票され、石破茂元幹事長が新しい総裁に選ばれました。”次の総理”を担うことになる新総裁への愛媛県内の受け止めを聞きました。
自民党総裁選は過去最多の9人が立候補。1回目の投票で上位の2人になったのが、女性で初めてを目指す高市早苗経済安全保障担当大臣、そして今回が5度目の挑戦になった石破茂元幹事長。決選投票の結果は石破さんが215票を獲得。高市さんと21票差をつけ、新しい総裁に選ばれました。
石破茂新総裁:
「国民を信じ勇気と真心を持って真実を語り、日本国をみなが笑顔で暮らせる安全で安心な国にするために、石破茂全身全霊を尽くしてまいります」
岸田総理の後継として次のかじ取り役を担う新総裁。愛媛での受け止めを松山市で聞きました。
2人組の学生:
「岸田さんの時は増税がすごい多かったイメージがあったので少なくなったらいいなって思います」
「正直(岸田総理に)代わってからパッとしてなかったところがある。これから自分の就職先のこととかも含め、今後の日本の経済発展に期待したい」
男性:
「今回って5回目ですよね。外交の面で良かったんじゃないですかね。小泉さんとかまだ若いから、中国とかの人間になめられるんじゃないかなって」
女性:
「一番妥当かなって思います。毎月のお給料がちゃんと安定してもらえるとか年金も下げないで欲しい」
愛媛県政のトップ・中村知事にとって石破さんは国会議員時代の1つ先輩。新総裁に選ばれ強い期待感を示しました。
中村知事:
「地方創生ということに非常に思い入れが強い新総裁。地元も鳥取県で地方の現状を戦局で身に染みてお判り頂いている方。その点は本当に期待ができるんじゃないかなと思っている」
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