自民党の石破茂新総裁と立憲民主党の野田佳彦代表が揃って、「日曜報道 THE PRIME」に出演し、衆議院の解散・総選挙の時期などを巡って、直接対決した。
衆議院の解散・総選挙の時期について、「ご判断いただける材料をきちんと整えるが、解散で新政権の信を問うのは早い方がいいと思っている」とした石破氏に対し、「国民に信を問う材料は整わない、党首討論だけでは」と野田氏が応酬し、補正予算審議の必要性などについても熱い党首討論となった。
また石破氏は、9月30日に党執行部、10月1日の新内閣発足に向け進めている組閣・党役員人事の狙いや対中・対米の安全保障政策についても語った。
鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。
