自民党の石破新総裁は、30日、衆議院の解散総選挙について10月27日投開票の日程で行う方針を表明しました。
投開票まで残り約1カ月。県内の衆院選立候補予定者の顔ぶれをまとめました。
【自民党 石破 新総裁】
「新政権はできる限り早期に国民の審判を受けることが重要であると考え、諸条件が整えば、10月27日に解散総選挙を行いたい」
自民党の石破総裁は衆議院の解散総選挙について、1日の国会で総理大臣に指名されたあと、衆議院選挙を10月15日公示、27日投開票の日程で行う方針を表明しました。
熊本県内では、1区から4区までの選挙区に合わせて9人が立候補を予定しています。
熊本1区は自民党・現職の木原 稔さんと立憲民主党・新人の出口 慎太郎さん。
2区は、自民党・現職の西野 太亮さんと共産党・新人の奥田 木の実さんが立候補を表明しています。
また、3区は、自民党・現職の坂本 哲志さんと社民党・新人の橋村 りかさん。
4区は、自民党・現職の金子 恭之さん、立憲民主党・新人の笹本 由紀子さん、日本維新の会・元職の矢上 雅義さんの3人が立候補を予定しています。
一方、参政党は熊本1区、2区、3区にそれぞれ候補者の擁立を検討しています。
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