女性問題を受け2024年4月に衆議院議員を辞職した宮澤博行氏が次期衆院選に静岡３区から無所属で立候補する意向を表明しました。
宮澤氏は旧磐田郡出身の49歳。磐田市議を経て2012年の衆議院選挙で初当選し4期務めてきましたが、2024年４月に自身の女性問題が報じられ、自民党を離党するとともに議員を辞職をしました。
宮澤氏は9月30日の立候補表明会見で政治資金収支報告書への不記載問題や女性問題について謝罪したうえで「再出馬を望む声も多く熟慮を重ね決断した」と話しました。
宮澤博行氏：禊は済んだではなくこの戦いが禊だと思っている。無所属が政治を変える。そういう政治体制を目指してしっかりと自分の政策を実現できる環境を作っていきたい
衆院選・静岡3区には立憲民主党の小山展弘氏、
自民党の山本裕三氏、
日本維新の会の釜下由佳子氏も立候補を予定しています。
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