自民党の石破茂総裁が、1日に召集された臨時国会で、第102代内閣総理大臣に選出されました。鳥取県初の総理誕生となりました。

石破新総理は鳥取県八頭町出身で、1986年7月の衆院選で当時全国最年少の29歳で初当選。小泉内閣で防衛庁長官として初入閣を果たした後、農水大臣や地方創生大臣、党幹事長などを歴任しました。
「最後の戦い」と位置づけて臨んだ5回目の自民党総裁選で、高市氏との決戦投票を制して、悲願の総裁に就任しました。

石破新総理は、新しい内閣を発足させる一方、衆議院を10月9日に解散し、衆議院選挙を15日に公示、27日投開票の日程とする方針を明らかにしています。

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