石破首相は3日午前、首相官邸でアメリカのエマニュエル駐日大使と約20分にわたり面会し、大使から首相就任の祝意が示された。

面会後記者団の取材に応じたエマニュエル大使は「大使としては非常に早い時期にお会いできて大変光栄だ」と述べた上で、「日米同盟の強化や、日米同盟の輝かしい歴史をさらに前に進める前向きな会話をした」と述べた。

また、「日米韓のこれまでの3年間の様々な取り組みを土台にし、日米フィリピンのパートナーシップも強化する」と伝えたことを明らかにした。

これに先立ち、石破首相は2日午前、アメリカのバイデン大統領と電話会談を行い「これまでの政権の路線を引き継ぎ日米同盟の強化をはかる」考えを伝えている。

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