立憲民主党・小沢一郎総合選挙対策本部長代行(発言録)
(野党間の候補者調整の)時間がねえよな、もう。自民党はそこを狙っているわけだから。(野党の候補者が)1本になれば勝つよ。自民党は過半数割れするなんてもんじゃなく勝つさ。ただ、時間が短いからそう簡単じゃない。(立候補を)降りる人も、政治生命かけた話になるんだから、そんないい加減に降りろとはいかない。それは権限もっている人が決断するしかない。時間的制約があるから全体的に難しいけど、調整は無理なことはない。候補者を立てれば金もかかる。そういう現実問題もいっぱいある。
- 立憲、候補者200人台に 選対本部ナンバー2に小沢氏も、実権は?
(本部長代行の権限がどこまでか)わからない。2009年の(民主党が政権交代した)ときは「全部任せるからお願いします」と。(全権を小沢氏に)任せるかどうかは、(野田佳彦)代表の考えだ。「みんな、それに従ってやってくれ」とならないと。そこがはっきりしない。党の体質というのは、そういうところにもある。政策論でもそうだろう。なかなか結論が出せない。そこを直さなくちゃ、国民の支持はこない。(国会内で記者団に)
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