任期満了に伴う新潟県長岡市長選挙は10月6日、投開票が行われ、現職の磯田達伸さんが3回目の当選を果たしました。
現職の磯田達伸さんと新人の高橋宏幸さんの一騎打ちとなった長岡市長選挙。
2期8年の磯田市政に対する評価などが争点となる中、磯田さんが5万8000票あまりを獲得し、3回目の当選を果たしました。
《長岡市長選挙》
磯田達伸 氏(無・現) 5万8696票
高橋宏幸 氏(無・新) 4万1534票
3期目に向け、磯田さんは「これまでの政策をしっかり前に進めていきたい」と話します。
【磯田達伸 氏】
「生活支援・子育て支援・イノベーションによる産業支援を新しい時代に向けた展開として実行していきたい」
一方、「世代交代」を訴えて支持拡大を図るも敗れた高橋さんは…
【高橋宏幸 氏】
「違った姿に変わるところを見ていただけたら、政治に対する関心も高めることができたが、そういうところを見せることができなかったというのは残念」
投票率は46.57%で、前回を0.42ポイント下回りました。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。