法案は超党派の議員連盟がまとめたもので
▽不妊手術を強制された被害者本人に1500万円
▽配偶者に500万円
▽中絶手術を受けさせられた人に一時金の名目で200万円を支給するなど、新たな補償を行うことが盛り込まれています。

法案は8日午前に開かれた参議院内閣委員会で採決が行われ、全会一致で可決されました。

このあとの参議院議院運営委員会の理事会で、8日の本会議で採決を行うことで与野党が合意し、法案は午後、可決・成立する見通しです。

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