参議院岩手選挙区の補欠選挙は10月10日告示されます。
それを前に9日、立候補の届け出受け付けのリハーサルが盛岡市で行われました。
9日は県選挙管理委員会の職員約30人が立候補の届け出の対応について手順を確認しました。
リハーサルは5人が立候補する想定で実施されました。
会場では届け出順を決めるため2回くじ引きを行う流れや必要な書類について入念に確認していました。
また街頭演説で使う腕章や選挙事務所に掲げる表札などいわゆる7つ道具を手渡す手順も確認しました。
県選挙管理委員会事務局 吉田瑞彦委員長
「職員の皆さんにはきょうのリハーサルであすの届け出事務を正確に、円滑に、迅速にしていただきたい」
立候補の受け付けは10日午前8時半から盛岡地区合同庁舎で行われ、投開票は10月27日に実施されます。
補欠選挙には以下の5人が立候補を予定しています。
立憲民主党の元議員・木戸口英司氏(61)
参政党の新人・吉田利也氏(48)
幸福実現党の新人・松島弘典氏(67)
政治団体代表の新人・小田々豊氏(69)
無所属の新人・元滝沢市議の田中亜弓氏(53)
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