10月15日に公示される衆議院選挙を前に、島根・鳥取の両県警は10日、選挙違反取締本部を設置しました。

このうち、松江市の島根県警本部では10日早朝、捜査二課の入口に取締本部の看板が掲げられました。
島根県警の選挙違反取締本部は、本部と県内12か所の警察署に設置され、あわせて976人態勢。
一方、鳥取県警は、本部と県内9か所の警察署に設置され、あわせて738人態勢で取り締まりにあたります。

今回の総選挙は、9日の解散から10月15日の公示を経て27日の投開票まで異例の短期決戦のため、集中的な選挙活動が展開されることから、両県警でも厳しく目を光らせることにしています。

尚、総選挙関連では鳥取県内ですでに、事前運動に1件、警告が出されています。

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