JAグループ佐賀の政治団体県農政協議会は、今回の衆議院選挙について、県内2つの選挙区に立候補を予定している自民党の現職2人を推薦することを決めました。
県農政協議会は10日、役員・支部長合同会議を開き、10月15日に公示される衆議院選挙で、自民党と立憲民主党の現職4人から出されている推薦依頼書について協議しました。
その結果、佐賀1区と2区の2つの選挙区に立候補を予定している自民党の現職2人を推薦することを全会一致で決めたということです。
推薦を決めた理由について県農政協議会の大島信之会長は、我々の行ってきた要望に応え、国政の場で積極的に農政運動を行ってきたことなどをあげています。
一方、比例区で立候補予定の自民党の今村氏については、まだ党の公認が出ておらず、推薦依頼書が届いていないということです。
また、会議では来年の参議院議員選挙について、自民党で現職の山下雄平議員を推薦することが決まったということです。
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