今年のノーベル平和賞に日本原水爆被害者団体協議会が選ばれたことについて、石破総理大臣は「極めて意義深い」と称えました。

 石破総理は訪問先のラオスで11日午後6時半から会見に臨みました。

 そのなかで石破総理は「日本原水爆被害者団体協議会に対しノーベル平和賞が授与されることが決定された」と述べました。

 そのうえで「長年、核兵器の廃絶に向けて取り組んで来られた団体にノーベル平和賞が授与されることは極めて意義深い」と強調しました。

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