菅家・元復興副大臣は、政治資金収支報告書に不記載があり、自民党から半年間の「党の役職停止」の処分を受け、今月9日、今回の衆議院選挙で公認されないことが発表され、無所属での立候補を目指していました。
菅家氏は12日、地元の福島県会津若松市で記者会見を開き「政治とカネの問題に対し責任を感じている。けじめとして、立候補しないことを決めた」と述べ、福島3区から立候補しないことを明らかにしました。
その上で菅家氏は、「説明責任は果たしてきたつもりだったが、報道などで『裏金議員』というレッテルが貼られてしまい状況が厳しくなった。福島県連は早急に新しい候補者の擁立に努めるとしているので、その候補者をしっかりと応援したい」と述べました。
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