任期満了に伴う長野県飯田市の市長選挙が13日告示され、現職と新人の合わせて3人が立候補し選挙戦に入りました。
飯田市長選挙に立候補したのは、届け出順に新人で会社役員の新井信一郎さん(53)、新人で会社役員の熊谷章文さん(72)、再選を目指す現職の佐藤健さん(57)のいずれも無所属の3人で、市内各所で第一声の演説をして選挙戦に入りました。
新井信一郎候補(無所属 新):
「飯田市が変わればこの日本が間違いなく変わります。そして大きく成長できます。その可能性があるのが今からなんです」
熊谷章文候補(無所属 新):
「南信州を環境未来都市とアピールし、誰もが暮らしたい活力ある街、そして環境保全地域として人と動植物の共生を実現します」
佐藤健候補:
「これから求められるのは確かなビジョンとそれを実現する実現力です。これまでのネットワークを生かしてそれを実現できるのは私以外にありません」
県内で唯一、リニア中央新幹線の駅が出来る街の将来像を巡る論戦が期待されます。立候補の受け付けは13日午後5時まで、投票は今月20日で即日開票されます。
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