衆議院議員選挙の公示を15日に控え、県庁にはけさ、投票を呼びかける看板が設置されました。

14日朝、県庁前では高さ2.5メートル幅4.5メートルの看板が設置されました。
看板のモデルには広島ドラゴンフライズの朝山正悟ヘッドコーチを起用。
「一票決めてこい」という力強いメッセージが書かれ、投票率が低い若い世代に向けて、選挙への参加を広く呼びかけたいとしています。

県選挙管理委員会によりますと、3年前の衆院選での県内の小選挙区の投票率は、10代・20代ともにおよそ35%で、全体の投票率と比べておよそ17ポイント下回りました。

【県選挙管理委員会事務局・末平顕雄事務局長】
「若年層の投票率の向上県民全体の投票率の向上につなげたい」

衆議院議員選挙は、15日公示、27日に投票で即日開票されます。

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