15日、衆議院議員選挙に立候補が予想される顔ぶれを14日までの動きとともに、選挙区ごとに見ていきます。
まずは鹿児島市北部と三島村・十島村からなる1区です。
前職2人と新人1人の三つどもえの戦いが予想されます。
前回選挙で選挙区から初当選を果たした自民党・前職の宮路拓馬さん。
12日、鹿児島市吉野町で公明党の県議らとともに語る会を開催しました。
自民・前 宮路拓馬氏
「多様で公正な社会を作り上げ、本当の意味で鹿児島の持つ魅力や可能性がしっかりと発揮できる社会を作っていく」
一方、JR鹿児島中央駅近くで演説を行ったのは立憲民主党・前職の川内博史さんです。
立憲民主党・前 川内博史氏
「なんとしても勝たせていただいて、小川淳也さんとともに激しい議論をしながら、国民のために政策をしっかりと実現する」
演説には立憲民主党の小川淳也幹事長も応援に駆けつけました。
参政党・新 昇拓真氏
「どんどん生活が貧しくなっている状況で、なんとか変えないといけないので、まずは減税、そして積極財政で経済を回していく」
参政党・新人の昇拓真さんは10月10日の会見で意気込みを語りました。
15日は福岡県で九州ブロック合同の街頭演説を行ったということです。
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