15日に公示された衆議院議員選挙の「期日前投票」が16日朝から県内でも始まり、さっそく有権者が一票を投じていた。

衆議院議員選挙の「期日前投票」について、県内では3年前に行われた前回に比べ3カ所多い68カ所の投票所を設置する。このうち38カ所の会場では、16日から期日前投票が始まった。
山形市役所では午前8時半から投票が始まり、さっそく有権者が一票を投じていた。

県選挙管理委員会によると、前回の衆議院議員選挙では全体の約4割にあたる21万7882人が期日前投票を行ったという。

(山形市選挙管理委員会・武田吉浩事務局長)
「今回の選挙は今後の国政を方向づける大事な選挙。有権者には各候補の政策等を充分に見極め、大事な一票の権利を行使してほしい」

残る30カ所の投票所を19日以降に開設する予定。
期日前投票は、一部を除き投票日前日の26日まで受け付ける。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。