「選択的夫婦別姓」の導入への賛否を尋ねたところ候補者全体では「賛成」が66%、「反対」が18%でした。

政党別に、回答の平均値をもとに比べてみますと、ほとんどの政党が「賛成」側に位置しています。

▽特に、公明党、共産党、れいわ新選組、社民党の4党は、全員が「賛成」と答えました。

▽次いで、立憲民主党、国民民主党、日本維新の会の順に「賛成」の度合いが高くなっています。

▽自民党は「賛成」と「反対」のほぼ中間に位置していますが「回答しない」が44%に上りました。

▽一方、参政党は「反対」の度合いが高く、98%が「反対」と答えています。

また、同性婚を法律で認めることの賛否を尋ねたところ、候補者全体では「賛成」が57%、「反対」が22%でした。

政党別に回答の平均値をもとに比べてみますと、共産党とれいわ新選組は、全員が「賛成」と答え、次いで公明党、社民党、立憲民主党、国民民主党、日本維新の会の順に「賛成」の度合いが高くなっています。

一方、「反対」の度合いが最も高かったのは参政党でした。

自民党はやや「反対」側に寄っていますが「回答しない」が49%を占めています。

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