福島県白河市は、衆議院選挙の期日前投票で投票用紙を二重に交付したとみられるミスがあったと発表した。

白河市によると、10月16日午後4時50分頃、市役所の期日前投票所で投票用紙の交付枚数と投票者数が一致しているか確認したところ、比例代表の投票用紙だけ1枚少ないことが判明した。投票用紙が2枚重なっていることに気付かず誤って二重に交付した可能性があるということだ。

市は「枚数の確認がおろそかだった」として、今後は1枚1枚重なっていないことを確認して交付するなど再発防止を徹底するとしている。
二重に投票されていた場合は、開票時に有効票として扱われる。

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