派閥の政治資金パーティを巡る問題で、自民党の党紀委員会から「離党勧告」処分を受けた塩谷元文部科学大臣は、12日、岸田総裁に対し、再審査を求める請求を提出した。

塩谷氏は記者団に対し「さきほど総裁あてに再審請求を提出した」と述べた。

塩谷氏は、これまでにも会見で「処分の理由に事実誤認がある」と述べていて、再審査の提出期限は13日となっていた。

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