参院比例区の選挙会は21日、衆院選への立候補による自動失職にともない、2019年と22年の参院選の比例名簿で次点だった3人の繰り上げ当選を決めた。繰り上げ当選したのは19年参院選に立候補していた日本維新の会の山口和之氏(68)、公明党の高橋次郎氏(57)、22年参院選に立候補していた共産党の大門実紀史氏(68)。それぞれ、維新の梅村聡氏(49)、公明の山本香苗氏(53)、共産の田村智子氏(59)が自動失職したことにともなう。

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