大阪に本社を置きボイラーの建設などを行う企業が、新しい工場を建設することになりこのほど有田町と進出協定を結びました。

進出協定を結んだのは、液体を沸かしてできた蒸気を使い発電するボイラーの建設などを行う日本汽力と有田町です。

日本汽力は、新規事業でCO2の削減を目指し廃プラスチックを再利用したペレットを製造販売する工場を、交通の便のよさから、有田町北ノ川内の約2200平方メートルの敷地に最終的に6億2千万円をかけて設備投資する予定です。

【日本汽力森田純社長】
「けががない工場、ごみとかを扱いますので嫌なイメージを持たれないそういう工場を作っていきたい」

新工場は来年4月から操業開始を目指していて、正社員10人のうち8人を地元で採用するとしています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。