衆議院議員選挙まであと4日。有権者はどんな思いで候補者に一票を託すのかシリーズでお伝えします。
人口減少や少子高齢化が大きな課題となっている宮崎2区で有権者の声を聞きました。
(有権者 中年男性)
「経済的に発展してほしいですね、宮崎は所得が低い県ですから、なるべくそこを考慮していただける議員さんに頑張ってもらいたい。」
(有権者 大学生)
「今から自分が税金を払い始めるので、ちょっと安くなったらいいなと思います。」
(有権者 専門学生)
「自分が将来働くときとかに、待遇とかもあげてほしいなと。」
(有権者 子育て世代)
「子育て支援とかですかね、いろんな世界を子供たちが知れたらなと、価値観が広がるような教育とかを…」
航空自衛隊新田原基地がある宮崎2区。防衛力の強化については…
(有権者 日向市民)
「一応やっぱり日本を守らないといけないから。そこの地域(基地周辺)については、少し心配もあると思うけど、どこに置いてもそれは訓練の反対とかああいうことはあると思う。」
(有権者 延岡市民)
「安全保障は話し合いだけではすまないと思いますから、防衛の面ではある程度お金はかけてもいいと思いますけど。」
(有権者 日向市民)
「これは致し方ないと思ってます。近隣諸国がいらんことばっかりしてるから、これに対して日本は黙っておくかどうかというのもまた難しい考え方だと思います。」
基地周辺の住民からは防音対策などを強化してほしいという声も…
(有権者 高鍋町民)
「基地はないといかんじゃろね。北朝鮮みたいなのがいるから。高鍋の場合は昼間はあまり飛ばなくて夜に飛ぶ。あれがうるさい。」
(有権者 新富町民)
「国防でどうしても必要なものなので うまいこと付き合っていく必要があるのかなと思う。何か問題があるなら一個一個解決していく必要はあると思う。」
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