今回の衆議院選挙は小選挙区289、比例代表176の合わせて465議席をめぐって1344人の候補者が立候補し、政治とカネの問題を受けた信頼回復の取り組みや物価高対策をはじめとする経済政策などを争点に論戦が展開されています。

12日間の選挙戦は26日が最終日で、各党の党首や幹部が有権者の多い都市部や重点区と位置づける選挙区などに入って最後の訴えを行うことにしています。

また各候補者もそれぞれの政策や主張を訴え、票の上積みに向けて最後の運動を行うことにしています。

一方、衆議院選挙の投票率は2012年から前回まで4回続けて50%台にとどまっています。

今回の選挙で今月20日までに期日前投票を行った人は467万人余りで、前回の選挙の同じ時期と比べておよそ18%減っていて、投票率の行方も焦点の一つとなっています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。