柴山氏は58歳。
会社員を経て、弁護士として活動し、2004年の衆議院の補欠選挙で初当選し、これまでに文部科学大臣や党の幹事長代理などを務めました。
柴山氏は収支報告書への不記載で自民党から戒告処分を受けたことから比例代表への重複立候補は認められませんでしたが、党の公認は得て選挙に臨みました。
選挙戦では、今回の問題をおわびし、政治資金の透明化など政治改革に全力で取り組む姿勢をアピールし自民党や公明党の支持層を固めて8回目の当選を果たしました。
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