れいわ新選組は、今回の衆議院選挙で小選挙区と比例代表あわせて35人を擁立し、選挙前の3議席から3倍の9議席に増やしました。

山本代表は28日午後に国会内で記者会見し、今回の結果について「倍増以上を目標だと言ってきたことから考えると躍進だと言え、戦力として拡大したことは間違いない。一方、もう少し伸びが欲しかったというのが率直なところだ」と振り返りました。

また、特別国会で行われる総理大臣指名選挙への対応については「党としてまだ決めていないが、一緒にやっていけるものがなければ難しい。最低でも消費税の減税は絶対だ」と述べました。

そのうえで「さらに議席を増やしていきながら、プレッシャーをかけられるようにしていくのが、国民への一番の貢献につながるのではないか」と述べました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。