衆議院選挙で議席を減らした日本維新の会の馬場代表に、党内から辞任を求める声が相次ぎました。

日本維新の会・浅田参院会長:
私は大惨敗であると。あれだけ負けたのに、誰も何も責任を取らない。

日本維新の会・猪瀬参院幹事長:
即辞任すべきだと、こういうふうに言いました。

役員会での参院幹部からの辞任論は、維新が今回の衆院選で前回に比べ約300万票の比例票を減らし、6議席を減らした結果を受けたものです。

党内からは代表選挙の実施を求める意見も出る中、馬場代表は代表選の実施については所属議員らに判断を求める考えを示しました。

維新は31日、大阪の党本部で幹部らが代表選挙について議論します。

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