自民党の派閥の裏金問題を受けて、今回の衆議院選挙で非公認となった西村康稔氏ら4人を含め、無所属で立候補し当選した6人が自民党の会派で活動することになりました。

 自民党の森山幹事長は、派閥の裏金問題を受けて無所属で立候補して当選した平沢勝栄氏、西村康稔氏、萩生田光一氏、そして、世耕弘成氏の4人について当面は追加公認せず、自民党と無所属議員で作る会派で活動するよう要請し、4人はいずれも了承しました。

 また、無所属で立候補し自民党の公認候補と争って当選した三反園訓氏と広瀬建氏の2人も会派入りする予定です。

 自民党会派はこれで197人になります。

 ただ、公明党の24議席を合わせても過半数の233議席まで12人足りない状況です。

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