ロシアによる軍事侵攻が続くウクライナを支援しようと4日、新潟市の商業施設でイベントが開かれました。

新潟市中央区の商業施設で開かれたイベント。

このイベントはウクライナを支援するとともに多くの人に平和について考えてもらおうと、新潟市のNPO法人が企画したもので、県内の大学生や留学生など約60人が参加しました。

会場にはウクライナから小千谷市に避難したムタル・サリフさんも来場。商品をPRするとともに支援を呼びかけました。

【小千谷市に避難 ムタル・サリフさん】
「品物を買ってくれることで、孤児院の子どもたちに温かい気持ちが届けられることはうれしく思う」

4日に販売した商品の売り上げはすべてウクライナの孤児院に寄付されます。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。