自民党と国民民主党の政調会長が会談し、政府が今月中旬にまとめる予定の経済対策などについて、週内に政策協議を始める方針で合意しました。
政策協議では、経済対策とその裏付けとなる補正予算について両党の政調会長と実務者が議論します。
また、国民民主党が訴えている「103万円の壁」の見直しについても両党の税制調査会の幹部も含めて協議することで一致しました。
自民・公明の与党としては、国民民主党の政策を経済対策に盛り込むことで国会運営の協力を得たい考えです。
自民党は11日に召集される予定の特別国会を前に、9日に公明党、10日に日本維新の会、11日に国民民主と立憲民主党とそれぞれ党首会談を行う方針です。
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