アメリカ大統領選挙でドナルド・トランプ氏が勝利を確実にしました。「アメリカ第一主義」を掲げるトランプ氏による安全保障政策の見直しが図られる可能性があり、多くの米軍基地を抱える沖縄への影響も懸念されます。
アメリカ第一の政策を推し進めていくと意気込むトランプ氏による安全保障政策が注視され、米軍基地が集中している沖縄への影響も懸念される中、県民の反応は?
宜野湾市で県民へインタビュー:
「予想外の負担がいっぱい出てきそうな気はしますね、想定外というか、何をやりだすか分からないような感じの人ですよね、イメージとしては」
宜野湾市で県民へインタビュー:
「日本がどう対応するのか分かりませんが、多分言いなりになっていくのかなというふうに考えるとちょっと残念な気持ちもあります」
宜野湾市で県民へインタビュー:
「今の日米安保を何とか維持するというかたちになるんじゃないかな。むしろ、ロシア、ウクライナ、イスラエルをどうするかが関心の窓じゃないかな」
名護市で県民へインタビュー:
「日本にもっといろんなものを押し付けてくるんじゃないかと。そういう怖さがありますね」
名護市で県民へインタビュー:
「台湾有事との関係で、沖縄がもっともっと基地化されるんじゃないかと思う」「良くなることは何もないだろうと(スキップ)トランプ政権になっても」
トランプ氏の当選を受け、玉城知事は「沖縄の基地負担の現状に関心を寄せていただき、基地負担の軽減に取り組んでいただくことを希望します」とコメントしています。
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