上峰町のイオン跡地に建設中の定住促進住宅の1階部分を有効活用しようと、イオン九州と跡地の活用事業などを手掛けている企業が協定を結びました。

協定を結んだのは、イオン九州とイオン跡地の活用事業などを手掛ける企業の子会社「カゼマチテラス」です。
両者は跡地に建設されている定住促進住宅を幅広い層の住民に使ってもらうと1階部分の約3800平方メートルに食品スーパーなどイオン九州の商業施設を入れ地域を活気づけたい考えです。
建物は来年度中に完成する予定で、定住促進住宅の部分には最大で約60世帯が入居予定です。

【イオン九州 奥田晴彦専務】
「この中心市街地の活性化をわれわれがもう一度再出店して貢献させていただけるかということで地域に貢献したいということです」
【カゼマチテラス 末次憲昭社長】
「ここに喜んで来ていただく中心市街地にしたいなという思いがとてもあります」

上峰町ではイオン跡地を含む中心市街地の再開発が進められていて、跡地に建設中の道の駅は、今年度中にオープンする見込みです。

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