自民党の茂木敏充幹事長は２８日夜、衆院３補欠選挙全敗の自身の責任について、党本部で記者団に問われ「（政治の）改革をしっかり進め、いろんな課題を解決することで信頼、党勢を回復していく。そのことに全力で取り組みたい」と強調し、幹事長を続ける構えを示した。
同党の小渕優子選対委員長は党本部で記者団に「責任の重さを誰よりも痛感している」と語った上で、「今回の選挙結果を分析し、次の選挙に備えていきたい」と述べた。
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