石破首相は南米2カ国の訪問を終え、帰国の途に就きました。
石破首相は日本時間午前7時ごろ、ブラジルのリオデジャネイロをたちました。
これに先立つ記者会見では、「各国の首脳と個人的な関係を構築し、深める機会にできた」と成果を強調するとともに、今回の訪問中の会談は見送られたトランプ氏との関係について語りました。
石破首相:
トランプ次期大統領との向き合い方については「対峙(たいじ」という考え方を私は取るものではございません。共に協力できる関係構築のため、さらに努力をしていきたい。
また、「政治とカネ」の問題を受けた政治改革を進める姿勢を強調しました。
石破首相:
政策活動費のあり方については、廃止を含め白紙的な議論を行うよう、党に対して指示をしているところであります。国民の皆さま方の信頼確保に資するように早急に結論を得てまいりたい。
石破首相は、21日に帰国する予定です。
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