10月に与那国島で事故を起こした陸上自衛隊のオスプレイについて、森下陸上幕僚長は、千葉県の木更津駐屯地に輸送して整備することを明らかにしました。

10月27日、与那国駐屯地で日米共同統合演習に参加していた陸上自衛隊のV-22オスプレイが離陸しようとした際に、バランスを崩し機体の一部が地面に接触して損傷しました。

21日の会見で森下陸幕長は、現地で整備を検討してきたが、専用の機材が必要である事から千葉県の木更津駐屯地に船で輸送して整備する予定であることを明らかにし、日程が決まり次第与那国町に説明するという事です。

陸上自衛隊のオスプレイを巡っては、事故後、全てのオスプレイの飛行を停止していましたが、機体の構造に問題はないとして11月15日から飛行を再開しています。

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