プロバスケ・Bリーグの三遠ネオフェニックスが11月21日夕方、愛知県豊橋市の長坂尚登市長のもとを訪問しました。

 三遠ネオフェニックスの運営会社の水野晃社長らは21日午後6時過ぎ、豊橋市役所を訪れ、およそ30分にわたり長坂市長と会談しました。

 市によると、チームの成績や地域への貢献などについて、水野社長から話があったということです。

 長坂市長は、豊橋公園で計画が進んでいた新アリーナの建設中止を公約に初当選し、就任直後に業者との契約を解除する手続きを指示しています。

 三遠ネオフェニックスは、新アリーナの建設が中止されれば、2026年からの新しいトップリーグ「Bプレミア」への参入が取り消される見通しで、水野社長は改めてアリーナ建設に理解を求めたとみられます。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。